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ニコ生に実装されたクリエイター奨励プログラムは本当に稼げるのかを検証してみる

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画像は有名ニコ生主野田草履のクリエイター奨励プログラムによる10月の報酬予想額である。

10月よりニコ生 に新たに実装されたクリエイター奨励プログラムであるが、稼げるという噂が飛び交いニコ生を離れていった配信者達がニコ生で報酬を得るために続々と出戻りしてきている。

 クリエイター奨励プログラムとはどういうシステムで本当に稼ぐことができるのだろうか?

ご存知の人もいるだろうがクリエイター奨励プログラムはニコニコ動画 では以前より実装されており、システム自体は新しいものではない。

Youtubeのように動画に広告を表示させて広告主が報酬を支払うシステムではなく、ニコニコ動画 を運営するドワンゴが直接成果に応じて報酬を支払うものである。

注意すべきは合計報酬額の上限である予算額は運営が決めるという点だ。

クリエイター奨励プログラムはあらかじめ決まっている合計報酬額から配信者達に報酬を分け与えるというシステムとなっており、そこから成果の高い人は多く分配され、成果が乏しい人は報酬も少なく分配されるわけだ。

よって多くの人がクリエイター奨励プログラムに登録して配信をし競争が激しくなると、どんなに成果を上げようが運営がクリエイター奨励プログラムに予算を多く費やさない限りは報酬は減ってしまうのである。

Youtubeなどは広告主がいなくならない限りは再生数に応じて一定の報酬が支払われることが約束されているようなものだが、ニコ生のクリエイター奨励プログラムでは必ずしも再生数や来場者数、コメント数に応じて報酬が得られるとは確約されていない。

極論を言ってしまうと運営のさじ加減によっては0円にもなりうる。

配信者の中には自分の報酬額が日によって増減していると言っている人がいたが、これはクリエイター奨励プログラムに登録して配信をする配信者が現在続々と増えているからだ。

月初めは多かった報酬額が月終わりに近づくと驚くほどにまで減っていたというのはクリエイター奨励プログラムではよくあることである。

 

 

 

もう一点注意しておくべきことは報酬額が確定したところで必ず振込されるわけではないということ

 

報酬額確定から運営はそのコンテンツが報酬を与えるにふさわしいかを査定する。

そしてふさわしくないと判断された場合は報酬の振込が見送られてしまうのだ。

見送られた場合は異議申し立てができるものの見送られた理由については明記されないため対応が非常に困難であるし、私個人も経験したことがあるがはっきり言ってめんどくさい。

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『コンテンツツリーに登録している=クリエイター奨励プログラムに登録している』という噂が飛び交っていることについて

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確かにクリエイター奨励プログラムに登録する際にコンテンツツリーへの登録が必要ではあるが、コンテンツツリーに登録しているからといって必ずしもクリエイター奨励プログラムに登録されているとは言い切れないので注意が必要だ。

コンテンツツリーは自分の作品を作る際に他の作品を引用したり、参考にした際に任意で登録するものであり、コンテンツツリーに登録しているからと言って必ずクリエイター奨励プログラムに登録しているとは限らない。

ただし著作権の問題でコンテンツツリーに登録しなければクリエイター奨励プログラムに登録はできないのでクリ奨に登録してるかどうかの判断材料のひとつにはなるかもしれない。

 

最後に 

個人的な感想だがクリエイター奨励プログラムだけで生計を立てるのはリスクが高く、やみくもに飛びつくのではなく運営のさじ加減による報酬の増減が激しいということを理解した上で副業という位置づけで利用するのであれば良いかと思う。

稼げるかという議題については今後運営がどのくらいクリエイター奨励プログラムに出資するか次第であり、不明確な結論となってしまうがピョコタンなど以前よりクリ奨を利用していた配信者は否定的な見解を示している。

 

 

オワコンと言われ続けるニコ生であるが、クリエイター奨励プログラム実装という一手により息を吹き返すことが果たしてできるのだろうか。